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補助類型(A~D)について

本事業は下記類型に区分されます。また、各類型の詳細、認定スタートアップチャレンジ推進サービス(以下、認定サービス)提供事業者の登録や代行申請は、「公募要領」ページをご参照ください。

類型A:武者修行・人材育成型

  • 大企業等が、若手・中堅人材の育成を目的とし、認定サービスを活用してスタートアップ等に人材を送り込む取り組み。人材を送り出す大企業等が、認定サービスに対して費用を支払うものを想定。(例:企業主導の出向、副業・兼業、プロボノ等のマッチング等)

類型B:スタートアップ採用支援型

  • スタートアップ等が、自らの成長過程での課題解決を目的とし、認定サービスを活用して人材を受け入れる取り組み。人材を受け入れるスタートアップ等が、認定サービスに対して費用を支払うものを想定。(例:転職エージェント、副業・兼業募集サービス等)

類型C:人材直接受入型

  • スタートアップ等が、自らの成長過程での課題解決を目的とし、関係性を有する大企業等から人材を受け入れる取組。認定サービスの仲介等を経ず、既に有する関係性を活用して適切な人選・マッチング実現できるものを想定。(例:協業パートナー・出資者等からの人材出向受入等)

類型D:人材プール形成型

  • 認定サービス事業者が自ら費用を負担し(参加者や所属企業から料金を徴収せずに)、スタートアップチャレンジの場を提供する、あるいはスタートアップの成長に資する人材プールを形成する取り組み。(例:個人参加のプロボノマッチングプログラム等)
 
 
※)大企業等とは 大企業等とは、企業規模等の要因により従業員に対して新規事業を機動的に動かす機会を提供できない企業であり、常時雇用する従業員数が300人以上の企業を想定。 ※)スタートアップ等とは スタートアップ等とは、新規事業開発と急成長を経営の主軸に置く企業であり、常時雇用する従業員数(※)が300人未満の企業を想定(大企業等の子会社・関係会社は除く)。 ※)常時雇用する従業員数とは 「常時雇用する従業員」とは、正社員、パート、アルバイトなどの名称にかかわらず、以下の①または②のいずれかに該当する従業員を指す。(事業主、法人の役員、臨時の従業員は含まない。) ① 期間の定めなく雇用されている者 ② 過去 1 年以上の期間について引き続き雇用されている者または雇い入れ時から1年以上引き続き雇用されると見込まれる者(一定の期間を定めて雇用されている者または日々雇用される者であってその雇用契約期間が反復更新されて、事実上①と同等と認められる者)